クーリングタワー用サーモセンサー改造工事

施工概要

クーリングタワー用サーモセンサー改造工事
温度制御がされていないクーリングタワーに温度センサーを取りつけ、自動運転をするクーリングタワーに改造しました。
通年クーリングタワーが作動しており、冬に冷却水が凍ってしまうという問題が当社に相談があり、温度センサーで自動運転を行う改造をすることになりました。
サーモ制御で水温30℃になるとモーターON、水温19℃になるとモーターOFFという制御を行っています。
工事前の打ち合わせの際、水温が何度であるか分かりずらいとのご相談をいただき、デジタル式温度計の取り付けと、モーター切り忘れ防止の為にスイッチを変更しました。
施工場所 工場
施工内容 設備メンテナンス
設備 熱交換器

BEFORE & AFTER

BEFORE
AFTER

施工風景

終業時、作業者が電源を切ったつもりが切られていないことがありました。 電源の入り切りが分かりずらいとの意見がありました。(入/切がボタン式で現在どちらに切り替わっているのかわかりずらい)
作業中
アナログ式サーモでは温度が分かりにくいとの意見をいただきましたので、デジタル式温度スイッチを新たに取り付けました。
デジタル式温度スイッチ用のボックス
終業時、モーターの電源切り忘れ防止の為に押しボタン式スイッチをセレクト式スイッチに変更しました。 (入/切をセレクト式にしたので、目視で作動状況がわかります)